鋼管の内面にライニングした塩化ビニルライニング鋼管やポリエチレン粉体ライニング鋼管、内面にモルタルをライニングしたダクタイル鋳鉄管が、上下水道等で使用されています。
当社ではライニング工事に特化した専門業者様と協力をし、老朽化したパイプを修復することができます。
配管ライニングとは?なぜ選ばれるのか
老朽化した管は「サビや腐食」などにより起こる【水漏れ・詰まり・流れの悪化】と様々なトラブルの原因となります。
ライニングとは、パイプの中に新しいFRPパイプを作る工事。
老朽化したパイプの中に新たにパイプを通す為、掘り返したりすることなく施工期間も1日程度で完了することができます。
そのため、地球・環境・経済的にも優しい施工方法とも言われています。
配管にも寿命があります
排水管・鉄管の寿命は約20年前後と言われています。直接目にすることがない部分になるため、おろそかになりがちですが、昭和や平成初期の建造物では既に寿命が来ています。
放置し続けると漏水、サビによる詰まりが発生します。
配管ライニングの種類&工事が必要な建物
二層構造管・自立管
- 漏水を止めたい、漏水している
- 侵入木根を防ぎたい
- パイプのつなぎ目をなくしたい
- 管が老朽化・破損している
- 既設管の強度をあげたい
- 耐震設計を考慮した配管素材ではない
- 20年近く配管修繕をしていない
コンフォータブルのライニング工事が選ばれる理由
選ばれる理由①
地震による接合部のずれなどのリスクを最大限回避させる特殊な工法で強固なFRPパイプを形成します。また以前では不可能だった「穴が開いた管」でもライニング工事で施工可能です。
選ばれる理由②
入室不要で工事が可能。従来では1部屋ずつ入出しての工事が必要でしたが、コンフォータブルでは施工時に入室不要で施工ができます。
選ばれる理由③
施工期間が基本1日で完了。作業量にもよりますが、基本1日で工事が終わるので費用が少なくて済む。